晩秋の中山道と細久手宿の旅籠大黒屋
2002年から続いているハイキングはみなさん高齢になり、
この企画をされている幹事さん84歳です、これ以上・・・ということで。
今回を最後に解散となり、コースがここでした。
この幹事さんにすべてをお任せしていた
女性陣は本当に申し訳ない気持ちと感謝の気持ちいっぱいでした。
84歳の幹事さんは中山道がお好きで、
しかも細久手宿の旅籠大黒屋さんへは色んな方向から6回目でした。
私は都合悪くて今まで不参加でした、今回初めてなので何が何でも参加しなければと決めていました。
私自身は2007年から参加し、愛知県から日帰りできる範囲を随分と巡ることができました。
最初の皆若かった頃は高い山も登っていました。
この日は快晴で雲ひとつない小春日和でした。
ひんやりとした空気も心地よく参加者16名(男性5人)、
しだいに男性が少なくなって、女性はいつまでも元気で強いです。
JR中央線快速中津川行きに乗り、釜戸駅下車。
釜戸駅からタクシーで目的地の琵琶峠東側入り口まで乗ります。
ここへはタクシーでしか方法がないので・・・。
駅で4台待機していたタクシーに乗ります。
目的地へタクシーで運ばれ、ここからハイキングが始まり。
綺麗に染まった紅葉が迎えてくれました。
大湫宿(おおくてじゅく)は中山道六十九次のうち江戸から数えて47番目の宿場。
和宮はここに宿泊されたが、宿場では馬100頭を用意し仮小屋33棟を建てる等大変な騒ぎだったといわれています。

県道を歩いていると、なんと大きな石に遭遇。
中山道の二ツ岩。
この石は母衣(ほろ)石
こちらが烏帽子石(少し離れてみると烏帽子に)
ピラカンサが真っ赤な実をいっぱい。
県道なのに車一台走っていません。
上の写真の右側に曲がると中山道です。
中山道に入ります。木洩れ日を浴びながら快適に歩けます。
この道を藁草履を履いて籠を背負って長い行列を作って歩いていたのです。
そんな気持ちになって皆歩いています・・・。
暗い樹林に続く石畳の一部は江戸時代からのものも。
トイレ休憩した所にかわいいハートを見つけました。
琵琶峠の頂上に着きました。
大湫宿から少し先、中山道の面影が残っているところです。
和宮の碑もみられました。
琵琶峠の様子を描いた絵が。
石畳は終わりました。
山里へ下りて来ました。振り返ると、この山の中を歩いてきたのです。
この記事へのコメント
すばらしいですね
歩くとつい見逃しがちなものにも
気がつきますからね
古い歴史がある道ですから
伝わってくるものも貴重ですね
これが最後とは
残念ですね
旧中山道の散策、とっても素敵な体験ですね。江戸時代の人達と歩みを重ねることで感じることがたくさんあると思います。
大きな石や石畳や弁才天之池の風景、晩秋の趣をたっぷりと感じます。
旅籠大黒屋の昼食は、とってもセンスがあって美味しそうです。ちょっと現代風かなと思いました。
昔の人が 歩かれた同じ道を 長く続いた ハイキングの
思い出を 語り合いながら 歩かれたのではないでしょうか。
良いお天気で良かったですね。
素晴らしいい仲間と これで 終わりなんて 淋しいですね。
中山道へはおかげで何度もいきました。
江戸時代に造られた街道を歩くのは毎回いろいろ発見をしていまし。四季折々の変化ももちろんでした。
女性だけのハイキングを計画しようかとも思っています。
ご訪問ありがとうございます。
中山道は姫街道と言われるようにそれほど起伏がなくて歩きやすいので度々計画に盛り込まれていました。父親の実家の家にも和宮が休憩したと聞いていました。
旅籠の大黒屋さんの建物も梁が立派で囲炉裏の煙で燻られて趣きありました。
落ち着きますね。
今回が最後ということで参加者も多くて楽しかったです。
女性はおしゃべりも楽しみがあり賑やかに歩いていました。この日は雲一つないお天気で二重のうれしさでした。
女性だけでもミニハイキングをしようかと案がでています。
素敵な企画ですね~
お世話係の幹事さん。84歳ですか?
いままでよく頑張られましたね~
我がコーラスのメンバーさんにも同じ年頃の方がいらっしゃいます。
3つのコーラスサークルに参会してまだまだお元気です
そうですよね~男性は少なくなられますよね。
その点、女性はいつまでも元気!わかるような気がします。
大湫宿(おおくてじゅく)は中山道六十九次のうち江戸から数えて47番目の宿場。その漢字はルビがないと読めませんね~
ハートの苔、よく見つけましたね。
みなみさんは、まだまだ乙女心をお持ちですね
野菜を中心のランチいいですね~
とても美味しそうです。
私もJRの湯めぐり号高速バスで八重洲から草津温泉に。
吾妻線やらバスを駆使して~四万へと温泉三昧してきました。
お天気がよかったのでこれなら車でも行けたね~と
言いながら廻ってきました。ローカル線の旅もヨカですね。
紅葉丁度見頃だったようですね^^
続けられるといいのですがー
こちらは関東平野のど真ん中、どちらに向かってもまっ平らで代わり映えがしません(^^;; ただひたすら15km毎日飽きずに歩いております
宿場町なんですね。石畳の中山道を
歩く雰囲気がたまらないと思いました。
ブログ再開したので、よろしくお願いします。
和宮の行列が歩いた中山道、そのままの道が今でも残っているんですね。
お天気も良く紅葉も見られて良いハイキングですね。
大黒屋さんの野菜中心の昼食、身体にも良さそうで美味しそうです。
84歳の幹事さん、長い間頑張られましたね。今回が最後とは寂しいですね。
江戸時代から続く中山道の古道をハイキングで、紅葉の景色を見ながら歩くのは良いですね。健康維持にも最適だと思います。歴史を感じさせるハイキングコースですね。
nobaraさん、こんにちは。
そうなんです。84歳なのに体は青年のようです。
フットワークも健在です、がご本人さんの要望ですので受けることにしました。歌うことは何歳でも歌えますよね。特に女性は本当に元気ですね。乙女心?嬉しい~、ハートに目がとまります。お食事も素朴で時にはヨカですよ。
湯めぐり号高速バスでゆったりとのんびり温泉三昧なんて素敵ですね。私も群馬の温泉はよく行きました。旅はお天気でずいぶんと変わりますね。良かったですね。
のちほど温泉三昧のリポート伺います。
>nobaraさん
>
>晩秋の中山道と細久手宿の旅籠大黒屋
>素敵な企画ですね~
>お世話係の幹事さん。84歳ですか?
>いままでよく頑張られましたね~
>我がコーラスのメンバーさんにも同じ年頃の方がいらっしゃいます。
>3つのコーラスサークルに参会してまだまだお元気です
>そうですよね~男性は少なくなられますよね。
>その点、女性はいつまでも元気!わかるような気がします。
>大湫宿(おおくてじゅく)は中山道六十九次のうち江戸から数えて47番目の宿場。その漢字はルビがないと読めませんね~
>ハートの苔、よく見つけましたね。
>みなみさんは、まだまだ乙女心をお持ちですね
>野菜を中心のランチいいですね~
>とても美味しそうです。
>私もJRの湯めぐり号高速バスで八重洲から草津温泉に。
>吾妻線やらバスを駆使して~四万へと温泉三昧してきました。
>お天気がよかったのでこれなら車でも行けたね~と
>言いながら廻ってきました。ローカル線の旅もヨカですね。
青い空に紅葉、とても美しかったです。
このハイキングは一応さいごでしたが、
女性だけで続けようかと考えています。
サヤ侍さん、こんにちは。
本当によく続いたと、幹事さんのご苦労でした。
女性だけで、続けようと案が出ています。
少人数から始めようと計画立ちました。
15kmも毎日…う~ん凄い!
そのパワーは何でしょうか。
>サヤ侍さん
>
>17年間も続いた素敵な行事、消えてしまうのが勿体ないですね。女性だけのハイキング是非みなみさんが幹事で立ち上げてください(^0^)/
>こちらは関東平野のど真ん中、どちらに向かってもまっ平らで代わり映えがしません(^^;; ただひたすら15km毎日飽きずに歩いております
>
美しい景色のブログを拝見できることお待ちしていました。こちらこそよろしくお願いします。
中山道の雰囲気はどこを歩いても趣きがあって好きです。
姫街道と呼ばれるのもわかります。
中山道はどこを歩いてもいいですね。
大好きになりました。
お天気が良いと気分も最高になります。
幹事さんもよく頑張ってくれました。
女性だけでも続けたいですね。
中山道の石畳を歩く雰囲気は江戸時代を思いうかびました。お天気もよくてパワーをいただきました。
中山道はいいですね。
標高が510mもあるそうで、上がり降りで人馬共に大変だったでしょうね。
ハイキングコースとしてはいい感じですが
江戸時代からの石畳が残っていて、いにしえの道ですね。
地面にハートの緑があって驚きます。
琵琶峠の標高は550mもあるそうで、最も高所になるんですね。
薪ストーブを使っている民家の干し柿に風情を感じます。
大黒屋は英語で書かれた張り紙があちこちにある宿ですか。
驚きますね。
帰りはバスが無いので、タクシーなんですね。
お疲れ様でした。
調べてくださったんですね。
人口38人、66軒ですか。
それで人っ子一人お会いしませんでした。
姫街道と言っても高低差があり馬を曳きながら籠も背負って大変だったでしょう。ハートの苔は手作りではと思いました。大黒屋さんはネットで調べてこられるようで、今どきの状況です。帰りはタクシー?アルクノさんは決してされないでしょう
>アルクノさん
>
>大湫宿(おおくてじゅく)で調べると、人口は338人で、家数は66軒とありました。
>標高が510mもあるそうで、上がり降りで人馬共に大変だったでしょうね。
>ハイキングコースとしてはいい感じですが
>江戸時代からの石畳が残っていて、いにしえの道ですね。
>地面にハートの緑があって驚きます。
>琵琶峠の標高は550mもあるそうで、最も高所になるんですね。
>薪ストーブを使っている民家の干し柿に風情を感じます。
>大黒屋は英語で書かれた張り紙があちこちにある宿ですか。
>驚きますね。
>帰りはバスが無いので、タクシーなんですね。
>お疲れ様でした。
>
>
すばらしいですね。
日帰りできる範囲でハイキング
楽しそうですね。(*^-^*)
16人中、男性は5人ですか。
女性は、元気ですね。
すばらしい紅葉ですね。
中山道の二ツ岩
母衣(ほろ)石と鳥帽子石ですか。
昔は草履をはいて、籠を背負って長い行列
大変でしたね。
グリーの💛 かわいいです。
野菜中心の昼食、おいしそう~~
楽しいハイキング、よかったですね。
(*^▽^*)
同好会はお世話して下さる幹事さんがいないと
長続きしませんね。今回は最後のハイキングだったのですね。
充実した素敵な会でしたね。
お料理も地元の野菜や魚で美味しそうですね。
いささか・・・高齢には勝てません
素敵なハイキングコースです
素敵な楽しみがいっぱいなのに
終わってしまうのが本当に惜しいです
この様なランチ好きです
84歳の幹事さん、驚く元気なお方です。
歯は親知らず1本抜歯しただけであと全部あるのです。フットワークが軽いことです。羨ましいことです。
このハイキングが終了するのも寂しくなります。
>あこさん
>
>84歳でハイキングの企画
>すばらしいですね。
>日帰りできる範囲でハイキング
>楽しそうですね。(*^-^*)
>16人中、男性は5人ですか。
>女性は、元気ですね。
>
>すばらしい紅葉ですね。
>中山道の二ツ岩
>母衣(ほろ)石と鳥帽子石ですか。
>昔は草履をはいて、籠を背負って長い行列
>大変でしたね。
>グリーの💛 かわいいです。
>野菜中心の昼食、おいしそう~~
>楽しいハイキング、よかったですね。
>(*^▽^*)
そうですよね。幹事さんのお世話で長続きするんです。この方の元気トフットワークの凄さで長続きしました。
感謝でした。
このメンバーでのハイキングは新年会でお開きになるようです。その後は女性だけで細々と・・・計画中です。